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自己愛 -あなたのシャンパンタワーを満たそう-

シャンパンタワー



自己愛 -あなたのシャンパンタワーを満たそう-


最近参加したセミナーで、これまで自分がほとんど意識していなかった概念に触れました。

それは「自己愛」です。


“愛”などという言葉はなかなか理解が進みにくく、はじめはどういうものか良く分かりません。
別の言葉で表現すれば、「自尊心」、「自分の期待に応える」、「自己肯定感」、「自分を大切にする気持ち」 といったものと同義、あるいは類義であると個人的には理解しています。

私はこの概念に触れたとき、これまで他人の期待に応えることばかりしていたことに気付きました。


他人の期待に応えるとは、他人の目標・目的を達成するために自分の時間を使う、ということです。これは特に仕事においてそうだったと思います。

過去のエントリ「2つの仕事のバランサー」でも述べたように、仕事にはおおきく2つの価値観があります。

1つが、「期待に応える仕事観」であり、もう1つが「自己完結型の仕事観」です。

もちろん、期待に応えることで周囲の責任を獲得していくことが仕事の基本であり、ビジネスの普遍的な方法論です。しかし、おなじ周囲の期待に応えるにしても、自分がしたかったことをして周囲の方々からの信頼を得ていくほうが、より高いパフォーマンスを発揮できるのだと思います。






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雑談という社交性スキルを入手せよ!



雑談という社交性スキルを入手せよ!


雑談 - これを不得意とする人は割と多いと思います。

かく言う私もその1人です。

お客さんなどの仕事関係で、あまり顔なじみでない方(とくに役職の高い方)と、突然エレベータで2人きり・・・
ちょっと離れている面識のあまりない近所の方と、バス停でばったり・・・

突然何を話せばいいのか分からないですが、会話がない空気感も避けたいし、こまった気分になってしまいます。


誰とでも「用事」や「用件」があれば、問題なく会話もできるし意思疎通もできます。
しかし「用件」のないシーンで、どうコミュニケーションすればいいのかが分からない感じになります。

雑談


そもそも「雑談」とか「コミュニケーション」って何なんだろうか。
できたに越したことはないけど、出来るべきなのか?出来なくともいいのか?
そもそも「雑談」って必要なものなのか?

明治大学文学部教授 斎藤 孝氏の「雑談力が上がる話し方」にはこう書かれています。

雑談から透けて見えるのは、その人の育ちの良さ。もちろん、いわゆる育ちが良いというのは、家柄がよいということではなく、人間関係に恵まれて明るく育っているという意味です。
(雑談力が上がる話し方, 斎藤孝,ダイヤモンド社)


そんなこと言われても、気付いたころには他人と比べて「社交性が低い」状態になっていたのだし、どうしましょう、という感じです。

同著には、

・雑談に意味や目的はない!急に始まり、急に終わって良い会話だ
・雑談は「あいさつ+α」で30秒でよい
・雑談にただ一つルールがあるとすれば、別れ際の後味の悪さは回避せよ
・相手にどう思われるか心配・恥ずかしいという思いは、突き詰めれば自意識過剰


などなど「雑談」を行う上での戦術的方法が書かれており、大変参考になりました。私も1人のビジネスパーソンとして、そして良識のある大人として、この部分は改善せねばと、意識して改善してきました。


ただ、そんな「雑談」はなぜ存在するのか?といった、世間一般の良き大人たちは考えも感じもしない疑問がずっと頭にあったことで、ふと、「雑談」つまり「意味のあまりないコミュニケーション」の本質がなんとなくわかってきた気がしてきたのです。



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自己の存在価値 -「ありのままの自分になる」のは是か非か-

記事ジャンル:仕事観・動機付け



自己の存在価値 -「ありのままの自分になる」のは是か非か-


最近いろいろと仕事環境も変わり、以前よりもやりたかったことに近付いている感触を得ています。
ですが、大昔から自分の中にあり、そして今も悩ましい課題もあります。

それは、

仕事面において、結局自分は何がしたいのか。もしくは自分の本来的な存在意義は何か。これが見つからない。


ということです。

自分で言うのもなんですが、私はどちらかと言えば器用貧乏のタイプで、なんでもこなせるけども、結局「これだ」という仕事の核みたいなものを見つけられていない状況です。

もちろん、やりたい方向性は大まかにはあって、その方向に進んでいます。しかし年齢を重ねるにつれ、何か人生に対するもっと大きな挑戦がしたいと思うことも多くなってきました。

私は仕事人間とまでは言わないですが、仕事が自分を表現する手段の8割~9割以上を占めている人間です。どんな仕事をするのか、どんな仕事に命を削っていくのか、それはそのまま「人生をどのように生きるのか」に直結しています。


こういった課題を解決すべく、以前からキャリア論やモチベーション論などもかなり研究し、自分に適用することで、悩みながらも前に進む事が出来ていたと思います。しかし、いつまでたっても前述の課題はスッキリとは解決しないのです。

しかし最近、ある思想を学ぶことで、もしかしたらこの課題が解決しそうな気がしてきたのです。
それは、「構造主義」です。

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信頼を得るには -課題志向と人間関係志向-

記事ジャンル:仕事観・動機付け



信頼を得るには


最近、信頼関係をどのように築いていくのか、という方法論について議論しました。

一般的に信頼とは、

「あの人なら望む成果を上げてくれるはず」と他人から期待され、仕事や用事を任されること


と定義してよいでしょう。信頼を得る方法は、大きく2つあります。

1つは他人に仕事や用事を依頼したり・依頼されたりしながら、その仕事ぶりや成果を見て、信頼を得ていく方法です。
「課題を解決する」ことを、相互に通じて信頼を構築する方法なので、課題志向の信頼構築と言えます。

もう1つは、人間関係を密に取ることで信頼を得ていく方法です。
飲みニケーションや雑談、個人的な関係性をベースに信頼を構築する方法なので、人間関係志向の信頼構築と言えます。


この2軸は、リーダーシップの2軸と合致しています。
リーダーシップも、コミュニティーの課題解決のために手腕を振るう「課題志向」のリーダーシップと、個人的な人間関係の構築で手腕を発揮する「人間関係志向」の2つの方法があります。この2軸は対極にあるので、両方とも得意、という人はまれで、どちらかの極に寄っていることがほとんどです。



で、極論かもしれませんが、私の意見は、

本当の信頼関係は、「仕事(用事)を依頼したりされたりしながら、その仕事ぶりや成果を見て構築されていく」しかなく、それ以外では構築は難しい



というものです。

この結論だけ聞くと極端でしょうか?

もしくは意見に賛同されるでしょうか?

さて、以下に理由を述べていきたいと思います。


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2つの仕事観のバランサー

記事ジャンル:仕事観・動機付け



2つの仕事観の極間動的平衡


最近、いろいろと思うところがあり、2つの仕事観のバランスを取ることがとても大切だと考えるようになりました。
2つの仕事観は対極にある概念ですが、しかし仕事を通じて調和できるという、不思議な関係にあるように思います。
(2つの仕事観は何かに記載されていたものではなく、自分で気付いたものです)


1つは、他人や周囲の期待に応えるために行動する仕事観です。
仕事をする以上、基本的にはクライアントの期待に応え、かつその期待を上回ることを目指すのだと思います。その結果、仕事の具体的な成果や信頼などを得ていく、というのが仕事の基本サイクルです。
「期待に応える仕事観」と呼びましょう。


もう1つの仕事観は、自分がしたいから行動する仕事観です。
いわゆる自己完結型の仕事の仕方で、他人からの評価はあまり重視しません。自己満足が基本であり、行動できたことそのものに満足します。
「自己完結型の仕事観」と呼びましょう。



さて上記の仕事観は、どちらもメリットとデメリット(という表現が適切なのかはわかりませんが)があります。
また、あなたはどちらの仕事観により近いスタンスで仕事をこなしているでしょうか?

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プロフィール

so-tan

Author:so-tan
佐藤 創。仙台のIT業界でシステム開発に従事しながら、情報処理試験プロマネの受験対策を実施(「このブログについて」参照)。情報処理技術者システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、中小企業診断士。日々自分のキャリアや様々な問題に悩みつつも、前向きに問題に立ち向かえる自分でありたいと願う。そんな日々の記録です。
Twitter → @sato__so__
FB → facebook.com/creative.1st.pm

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