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2012年 情報処理プロジェクトマネージャ試験の実施日です

本日は2012年度プロジェクトマネージャ試験の本番。

これまで半年間に渡ってメールマガジンなどで受験対策を実施させて頂いてきた自分にとっても、緊張の日である。

私は受験はしないので、IPAで問題冊子が公開されるのを待つが、16:30の試験完了後を過ぎてもなかなかアップされない。今年は問題冊子を読んで、問題を解き、翌日のメルマガにできるだけ解説を盛り込みたいと考えていたので、待っている時間がもどかしかった。

結局IPAのサイトに問題冊子がUPされたのを確認できたのは、20:30ころ。
ちょうど用事があり自宅にはいなかったのですぐに帰宅し、プリントアウトして問題を眺める。


午後Iも午後IIも、やや出題の傾向が変わったような第一印象であった。
特に午後に共通して、スコープ・マネジメントの出題が強化されたようである。


なんとか午後I試験だけを解いて、回答をまとめる。
メールマガジンでも通知しているが、多くの受験者にとって気になる午後Iの回答だと思うので、多少の間違いはあってもここに公開したいと思う。

以下にメールマガジンの内容をそのまま引用する。

ちなみにメールマガジンは、

 ・情報処理試験プロマネ対策 強化塾【無料ダイジェスト版】
  → http://www.mag2.com/m/0000260646.html

 ・プロジェクトマネージャ受験対策室-あなたの合格率が確実に上がる-【有料版】
  → http://www.mag2.com/m/0001349674.html

のいずれかです。ただし有料版は半年間の期間限定発行なので、今月で廃刊予定です。


----メルマガの引用は以下-------------------------------

VOL. 24 / 25号
                          発行日:2012/04/16
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    2012年向け  情報処理試験 プロマネ完全対策

     --- あなたの合格率が確実に上がる ---

      「 プロジェクトマネージャ受験対策室 」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

発行者:みんなのSE創研 佐藤 創( http://creative-1st.com/ )


(注)本稿は等幅フォントでの参照を前提として記載しています。罫線などがず
  れて表示される場合は、ブラウザ及びビューアのフォントを等幅フォント
  に変更されることをお勧めします。

(注)本メールマガジンは長文になるため、複数に分割して配信される場合があ
  ります。メルマガのサブジェクトに(1/2)などの表記がある場合は分割され
  ていることを示します。

┌──────────────────────────────────
│●今回の目次
└──────────────────────────────────

 (1)昨日のプロマネ問題をざっくり振り返る

 (2)午後I試験速報:私の解答例
 
 (3)編集後記
 
 
 
 
┌──────────────────────────────────
│(1)昨日のプロマネ問題をざっくり振り返る
└──────────────────────────────────
 
 皆様、昨日は大変お疲れ様でした。
 
 長い勉強期間の成果を十二分に発揮し、自分の持っている力を出し切れたの
 ではないかと思います。
 
 
 当方は受験はしておりませんが、IPAのサイトで問題冊子が公開されるの
 をチェックし、公開後に問題を見ました。
 問題冊子が公開されたのを当方が確認できたのは、20時30分ころでした。
 
 第一印象では、午後I試験と午後II試験で、出題観点が今までとやや異なっ
 ている印象を受けました。午後I試験も午後II試験も、スコープ・マネジメ
 ント領域が強化されていました。
 
 
 
 午前II試験はそれほど難易度は高くないように感じましたが、やはりPMB
 OKからの出題が多く、PMBOKになじみが薄い方は対応がやや困難だっ
 たようにも思います。
 
 当方の作成した模擬問題からも類似する観点からいくつか出題されていたよ
 うにも思いましたが、まだ模擬問題がどれくらい本番試験で出題されている
 のか検証はできていませんので、来週にでも振り返ってみたいと思います。
 
 財務関連でNPVが出題されていました。当方の午前II対策で、PBPの過
 去問解説をした際に、この傾向が続くといずれNPVやIRRが出題される
 可能性あり、と申しておりましたが、こんなに早く出題されるとは思いませ
 んでした。
 
 
 
 午後I試験は、これまで頻出の品質マネジメントに関連する設問は少なかっ
 たように思います。問4は品質マネジメントに特化した問題でしたが、出題
 の観点が過去と異なっており、やや対応が困難だったかと思います。
 
 問1は比較的オーソドックスな問題で、品質マネジメントに関する出題もあ
 り、段階的稼働の問題もありと、いろいろな観点から問われていました。
 
 問2は近年あまり見ない観点からの出題です。スコープ・マネジメントから
 の出題が多かったと思います。実務的な問題であり、とても良い問題だと思
 いますが、過去では頻出のテーマではないだけに対応はやや難しかったかと
 思います。また、設問文で問われる内容もやや抽象的なものが多く、解釈に
 迷った方も多いのではないかと思います。
 
 問3はEVMの適用がテーマの問題です。ただし問われている内容としては、
 EVMの計算ではなく、WBSやEV計上方法の妥当性などです。また、各
 チームの状況から、コスト・進捗への影響を読み取る問題は過去問題でも出
 題されていました。
 
 問4は品質マネジメントの問題ですが、遅延チームかどうかを判断するため
 のメトリクスの穴埋めが対応が難しかったと思います。メトリクスを問う問
 題は過去にはそれほど多くなかったので、十分に事前準備ができていた方は
 多くなかったと思います。
 
 
 
 午後II試験は、昨年と印象がかなり違いました。要件定義マネジメント、ス
 コープ・マネジメント、利害の調整と、すべての問題が実務経験がないと対
 応が難しいテーマであり、問題の選択に迷われたのではないかと思います。
 
 当方が予測していたタイム・マネジメントについては、完全に予想が外れて
 しまいました。皆様には大変ご迷惑をおかけしたと反省しております。午後
 II試験については、題意の読み取りを来週にでも解説できればと思っており
 ます。
 
 
 今週は、当方が午後I試験を解いた結果を公開し、簡単に解説をしたいと思
 います。ただ、問題冊子の公開が20時以降であったため、あまり時間がな
 く、4問を2時間弱で解いた結果です。
 
 なので精査はできておりませんので、その点だけはご了承ください。ただし、
 個人的な感触だけが根拠ですが、全ての問題で6割は超えているとは思って
 おります。
 
 
 それでは、当方の回答をたたき台として?いろいろ議論してみてください。
 
 


┌──────────────────────────────────
│(2)午後I試験速報:私の解答例
└──────────────────────────────────

◆◆◆
◆◆◆問1.外部設計の状況確認
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
(1)当方の回答
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 当方の回答は以下となりました。
 回答の後にカッコでA~Cを記入していますが、個人的な自信度です。
  A:9割以上正答しているはず
  B:最低でも部分点はもらえるはず
  C:やや自信はなし
 
 設問1(1)他チームへ影響を及ぼす設計内容の確認(A)
    (2)外部設計書(A)
    (3)営業部の責任者(A)

 設問2(1)外部設計の各成果物は難易度に差がないため(A)
    (2)レビューの効率性(A)
    (3)要件定義の誤り・漏れによって発生した外部設計書の欠陥のこ
       と(B)

 設問3(1)方針の一部が決まった箇所から外部設計を開始する(C)
    (2)要員追加によるクラッシングが可能かどうか(A)

 設問4(1)変更要望に対応できなかった場合の業務に及ぼす影響(A)
    (2)当初予定日に稼働した後、画面Fの変更要望を段階的に開発す
       る(A)
 
 
(2)回答の説明
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 気になるところを中心にコメントします。
 
 設問1の(2)は「外部設計書」とするか、もしくは「外部設計の業務内容」
 でもOKではないかと思います。営業部門は外部設計書全体には責任を負え
 ないかもしれないので、「外部設計の業務内容」のほうがベターかもしれま
 せん。
 
 設問2(2)は、問題文でEチームのリーダの発言の中に「レビューへの投
 入時間が増えてしまった」とあります。投入時間は品質面的には指標値を満
 たしていますが、効率面からするとちょっと多くの時間を投入しすぎていま
 す。〔外部設計の進め方〕にも、レビュー効率を重視したい、という内容が
 記載されていますから、レビューの効率面を考慮したと考えられます。
 
 設問2(3)は、回答の文言はいろいろ考えられますが、要件定義の欠陥に
 よって発生した外部設計の欠陥のことが表現できていれば、どう転んでも部
 分点はもらえると思います。
 
 悩むのが設問3(1)です。どこで悩むかというと、月次処理で取りまとめ
 役が多忙で方針が決定できないなら、月次処理以外の作業を優先して行う、
 という回答がまず思い浮かびますが、問題文に「問題1による遅れを極力抑
 えるために作業順序を工夫」と述べられていて、暗にファスト・トラッキン
 グを答えさせたいようにも解釈ができる点です。さらに、設問3(2)は、
 クラッシングを答えさせる問題なので、クラッシングと対になる対策といえ
 ばやはりファスト・トラッキングですから、当方の回答では、無理やりファ
 スト・トラッキングになるようにしてみました。もしかすると、単純に、月
 次処理以外の作業を先に着手する、という内容が正答となる可能性が高いで
 す。




◆◆◆
◆◆◆問2.プロジェクトの立て直し
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
(1)当方の回答
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 当方の回答は以下となりました。
 回答の後にカッコでA~Cを記入していますが、個人的な自信度です。
  A:9割以上正答しているはず
  B:最低でも部分点はもらえるはず
  C:やや自信はなし
 
 設問1(1)経営管理レポートを翌月5営業日以内に提出すること(A)
    (2)経営管理レポートのデータ項目洗い出しとデータフローの定義(B)
    (3)業務管理レポートの要求内容の範囲が拡大している状況(A)
    
 設問2(1)業務管理レポートのシステム化の目標とスコープが各部門の担
       当者まかせであること(A)
    (2)業務管理レポートは1年以内の稼働開始ができないため(B)
    (3)経営管理レポートの開発に人的資源を集中して投入するため(C)
    (4)より業務の効率化に寄与する要求を優先してシステム化したい
       から(A)

 設問3   各部門を横断する要求取りまとめ役の設置(A)
 
 
(2)回答の説明
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 気になるところを中心にコメントします。
 
 設問1(1)は、「目標」と記載されていますので、「目標」とは定量的に
 定義が可能なものですから、問題文を引用しつつ、5営業日以内という定量
 表現が必要かと思います。
 
 設問1(2)は、やや設問の解釈に迷う問題です。抽象的に回答を作成する
 なら、「経営管理レポートの要件定義」といった内容になると思います。し
 かし、問題文に具体的にどんな作業を行っていたのかが記載されてましたの
 で、具体的な作業内容を記述させる問題だと推測し、回答をまとめてみまし
 た。まあ、完全に外れているということはないでしょうから、部分点狙いで
 OKだと思います。
 
 設問1(3)については、問題文に「システム化の要求内容も確認するたび
 に範囲が拡大している」と記載されていますから、ここをヒントに回答を作
 成するのが安全かと思います。
 
 設問2(2)はやや説明が必要です。ヒントは「R社社長がH社社長を訪問
 したときに、R社社長がS氏の反対を抑える形で、”プロジェクト開始から
 1年後の稼働開始を目指す”ことを口頭ではあるが約束している」という箇
 所かと考えました。口頭でも社長の発言ですから影響は大きいわけです。そ
 こへ、業務管理レポートは1年以内の稼働を保証しないという、R社社長の
 宣言に反する方針を示すわけですから、事前にR社社長の了承を取り付けて
 おきたいと考えるはずです。少なくとも私ならそう考えますので、この回答
 となりました。もしかすると完全に思考ロジックが誤っていて、間違いにな
 る可能性もありますが。。。
 
 設問2(3)も、チームを分ける理由はなんとなく理解できるのですが、そ
 れを文章にするのが難しいと感じる問題です。こういった場合は当たり前の
 ことを書けば正答になる場合が多いので、そのまま書いてみました。ただ、
 若干自信はないです。
 
 
 
 
◆◆◆
◆◆◆問3.EVMによるプロジェクト管理
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
(1)当方の回答
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 当方の回答は以下となりました。
 回答の後にカッコでA~Cを記入していますが、個人的な自信度です。
  A:9割以上正答しているはず
  B:最低でも部分点はもらえるはず
  C:やや自信はなし
 
 設問1(1)プロジェクト完了予定の遅延を予測し、常時把握できるから(A)
    (2)成果物を確認させ、テスト段階での手戻りを減らすため(A)
 
 設問2(1)漏れなく重複のないタスクにより管理精度を上げるため(B)
    (2)プロジェクトマネジメント(A)
 
 設問3(1)作業期間が長くなると途中経過がEVに適切に計上されないた
       め(B)
    (2)品質が確保されているのかを確認するため(A)
    (3)アクティビティ単位の作業時間管理ができる(A)
 
 設問4(1)SPI:帳票チーム、DBチーム(A)
       CPI:帳票チーム(A)
    (2)帳票チーム:今後CPIが回復することを追跡管理する(B)
       DBチーム:タスクの完了を確認する第三者の代理を決める(A)
 
 
(2)回答の説明
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 気になるところを中心にコメントします。
 
 設問1(1)は、「経営層の指示事項に対応できると判断した理由」ですか
 ら、問題文の該当箇所を見てみます。すると「プロジェクトの完了予定日が、
 目標とする稼働開始日に対して遅れていないことを常に確認してプロジェク
 トを遂行」とあります。単に稼働開始日を守るだけでなく、遅れていないか
 を常に確認することを望んでいるわけです。となると、EVMではSPIな
 どの指標を用いて、完了日に遅れが出ないかを常時予測することができます
 ので、その点を中心に回答をまとめてみました。
 
 設問1(2)は問題文のヒント「工程ごとの成果物の確認が、確実には行わ
 れていないので、テスト段階で仕様変更が多発する」を受けて、それに対応
 した回答になるようにしてみました。
 
 設問2(1)は、経営層からの指示として「プロジェクト管理を徹底せよ」
 とありますので、管理の精度を上げていく必要があると思いました。WBS
 だとタスクが漏れなく洗い出されるという特徴がありますから、そこで目的
 と手段が一致したと思ったので、このような回答にまとめてみました。
 
 設問2(2)は、これはWBSの定番のようなもので、WBSのレベル1に
 「プロジェクトマネジメント」が記載されていない時点で、完全なWBSで
 はないといわれています。
 
 設問3(1)は、EVの計上方法が、作業完了で100%を計上するという
 単純なものでしたので、作業期間が長すぎると、タスクの作業途中のEVを
 適切に計上できなくなるという問題が発生すると考えました。ただし、単に
 「EV計上基準を統一したいから」といった程度の回答でも正答するかもし
 れません。まあ、部分点はもらえるかなと思っています。
 
 設問4(2)の帳票チームですが、やや対応が困難な問題です。帳票チーム
 のヒアリング内容では「WPは予定通りに完了し、総時間も予定範囲内に収
 まる見込み」と記載されています。予定範囲内に収まる見込み、ということ
 は、ACがPV以下になる、つまりCPIが1以上になる、という意味です。
 で、この見込みが本当に当たるのかを追跡して管理することをプロマネが指
 示したのではないかと想定しました。


 
 
◆◆◆
◆◆◆問4.組み込みシステム開発の結合テスト計画
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
(1)当方の回答
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 当方の回答は以下となりました。
 回答の後にカッコでA~Cを記入していますが、個人的な自信度です。
  A:9割以上正答しているはず
  B:最低でも部分点はもらえるはず
  C:やや自信はなし
 
 設問1(1)応援メンバへの教育によるコミュニケーションコストがかかる
       から(A)
 
 設問2(1)他機能と連携して実現する機能の障害(A)
    (2)早期に改修完了予定日の見直しを行う(A)
    (3)遅延チームへの対処(B)
    
 設問3(1)累積障害摘出数が収束する傾向(A)
    (2)b:平均障害改修工数(A)
    (3)c:障害改修に要した総工数(A)
       d:改修完了予定日の遵守率(A)
    (4)e:改修完了予定日を守れた改修済障害数(A)
    (5)f:4(A)
       g:2(A)
       
 
(2)回答の説明
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 気になるところを中心にコメントします。
 
 設問2(2)は、何を回答してよいのか迷う問題です。ただし、問題文をよ
 く読むと、遅延チームでは改修予定日に間に合わない可能性に早く気付いて
 いながら、ギリギリまで見直しを行わない、という記述がありますから、そ
 のヒントに対応した回答を作成しました。知識で具体的な対策を回答するの
 はリスクがありますし、知識で回答する問題だと決めつけることができない
 ので(問題文にヒントとなる箇所が結構あるので)、ヒントから回答を導く
 問題だと想定して回答を作成しました。この問題は、ヒントから回答を導く
 問題なのか、知識で回答するのかの見極めが難しいように感じます。
 
 設問2(3)もかなり厳しい問いです。やはり知識で具体的な対策を一発回
 答せずに、ヒントがないか徹底的に問題文を探します。すると、〔意見交換
 ミーティングの実施〕において、「結合テストを計画どおり終了させるには、
 障害の多発や障害改修の難航などの理由によって工程完了期日に遅れてしま
 うおそれがある開発チーム(遅延チーム)への対処が重要だと考えていた」
 という一文が目にとまります。この箇所を言い換えると「遅延チームが発生
 したら、遅延チームへの対処が重要だ」ということになります。なので、問
 題文に記載されている程度のあいまいさで、「遅延チームへの対応を最優先」
 という回答にしてみました。「対応」というかなりあいまいな文言を使うこ
 とで、いろんな要素を取り込めますから、絶対に外れにはなりにくい回答だ
 と思います。こうした解釈が難しい問題は、確実な正答を狙わず、はずれに
 なりにくいあいまいな回答にして部分点を狙っていくほうが良いと思います。
 
 
 
 
 ひとまず2時間弱で解いた問題のコメントを致しました。
 まだじっくり見直しをしていないので不安があります。来週にかけてまた見
 直しをして、怪しそうな箇所は訂正をすると思います。
 
 来週は、当方の模擬問題などがどの程度本番試験で出題されたのかの振り返
 りや、午後II試験の題意の読み取りをお伝えできればと思います。
 
 
 
 
┌──────────────────────────────────
│(3)編集後記
└──────────────────────────────────
 
 問題を解いてメルマガを作成していたら月曜の2:30を過ぎてしまいまし
 た。。。
 
 午後I試験にかかりっきりだったので、他の問題は内容をしっかり確認でき
 ていませんので、来週にかけてコメントできればと思います。
 
 
 
 
 
 今週も最後までお付き合い下さりありがとうございました。

 (メルマガ筆者:佐藤 創)


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プロフィール

so-tan

Author:so-tan
佐藤 創。仙台のIT業界でシステム開発に従事しながら、情報処理試験プロマネの受験対策を実施(「このブログについて」参照)。情報処理技術者システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、中小企業診断士。日々自分のキャリアや様々な問題に悩みつつも、前向きに問題に立ち向かえる自分でありたいと願う。そんな日々の記録です。
Twitter → @sato__so__
FB → facebook.com/creative.1st.pm

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