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MAKERS



今回は当方メルマガ内の記事を転記します。
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MAKERS






先日、クリス・アンダーソン氏のMAKERSを読みました。以前の著書はFREEで、ビット経済において情報の配信コストなどが限りなくゼロに近付いているというを述べていましたが、これが現実のアトム経済においても達成されつつある、という内容です。
 
具体的には3Dプリンタなどの、コンピュータでデザインして低コストでもの作りができてしまうという環境が整いつつある、という状況を事細かに述べています。
 
小さな自家製造機を持ち、誰しもが低コストで物理的な物を作り出せたり、サプライチェーンが個人や中小企業にも開放され、クリック1つで世界中の製造業者に発注ができる状況がどんどん進展しています。
 
もの作りに莫大な資金も装置も必要としなくなり、アイディアがすぐに製品化される時代への突入です。ガレージで立ち上げたソフトウェア会社がビット経済のFREEの原則に従ってあっという間に拡大したのと同じように、アトム経済に関してもガレージ発明家の潜在能力がグローバル市場に解放される時代への突入を宣言しているように感じました。


個人的にも3Dプリンタに興味を持っていた矢先だったので、かなり面白く読むことができました。





●人は皆メイカーズ


 
人は皆メイカーズであり、自分の興味のあること、ガーデニング、料理、車、ソフトウェア、といった様々な分野において、特に情熱的な人が自分のために市場にないものを作り、それが共感を生んで広がっていく、というプロセスに違いはないのだと思います。
 

そういう意味ではたぶん私は根っからのメイカーズなのだと思います。まあ、共感を生んで広がっていっているのかは別にしても、プロジェクトマネージャ試験の受験対策テキストの作成など、やはり自分だったら欲しいと思える、少なくとも自分は納得できるものを作りたい、という思いは強かったと思います。
 
 
書籍にしても、日本でもやっとAmazonのKindle上陸とともに誰にでも電子書籍の道が開けています。誰だって自分の著作をKindleStore上に公開できます。
 
こうした流れがビット経済だけでなく、3Dプリンタや、解放されたサプライチェーンなどによって、物理的なアトム経済まで広がろうとしている時代に入ってきていることを書籍では強く述べています。
 
 


●自己表現の手段がどんどん増えてくる現代


 
 「コンピュータが発売された当時は、ドラッグに代わって誰もが自分を表
  現できる手段を手に入れたのだ」


といったことが書籍にも書かれていましたが、これは本当にその通りだと思います。GoogleやAmazonによって、さらに自己表現の手段は増えてきています。
 
 
個人的には、この経済がもっと進展すれば、人は誰しも自分の得意分野によって、大なり小なりの個人事業家になるのではないか、と思っています。

そういった経済が到来することを、私自身はとても待ち望んでいます。

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プロフィール

so-tan

Author:so-tan
佐藤 創。仙台のIT業界でシステム開発に従事しながら、情報処理試験プロマネの受験対策を実施(「このブログについて」参照)。情報処理技術者システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、中小企業診断士。日々自分のキャリアや様々な問題に悩みつつも、前向きに問題に立ち向かえる自分でありたいと願う。そんな日々の記録です。
Twitter → @sato__so__
FB → facebook.com/creative.1st.pm

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