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2013 診断士 口述試験も突破し、実務補修へ

口述試験 突破


本日は診断士2次の口述試験の結果発表の日である。

例年ほとんどの受験者が合格している。また、12/15の口述試験自体も手ごたえは悪くなかったので、やや安心しながら診断士協会のサイトで自分の受験番号を確認する。

結果、、、


あった・・。


やはりちょっと緊張したが、すぐに安堵。

これで診断士のすべての試験を突破したことになる。


が。。。2次試験の統計情報を見てやや怖くなった。






今年の口述は不合格者が多い


統計情報を見る限りでは、


・口述試験の受験資格を得た人  915人

・2次試験合格者  910人


となっている。


つまり5人も口述試験で不合格になったということだ。


5人というのは割合にすれば0.5%で低いかと思うかもしれないが、不合格者は2~3人程度が限度で、昨年度に至っては不合格者0人という状態。

そこにきて5人というのは絶対値的にはかなり大きな数字なのである。



不合格の理由はもちろんわからない。
体調不良で欠席しただけかもしれない。


しかし、やや冷や汗が出た。
やはり口述試験でも「不合格者」は出るのだ。


口述対策をしっかりと行っておいて良かったと思った次第である。




口述試験でのやりとり


以下に記録のために口述試験のやり取りを残しておく。
なお実際にはしどろもどろになりながら受け答えをした部分もあり。文章で書くとしっかりとしているが、そんなにスマートには回答できていない。

ただ、しっかりとアイコンタクト、および元気よくハキハキと受け答えはできた。姿勢も正して、会社の面接よりも心理的な「正装」で臨んだ。ただ、新人的なぎこちなさは無く。



口述試験問題

(1)事例2のB社からの質問です。B社は水産練り物の製造販売を行っている会社ですが、B社の経営者から実店舗での売り上げを増加させたいと相談を受けました。実店舗の売り上げを上げるためのオンライン上の方策はどういったものがありますか?

⇒はい、実店舗の売り上げを上げるオンライン上の方法としてはホームページ上でクーポンを発行したりタイムサービスの通知をしたりすることでオンラインの顧客を実店舗へと集客する方法が考えられます。一般的にこうした方法はO2Oと呼ばれていて、オンラインでの集客を実店舗へと送客する効果があります。


具体的な方法としては何がありますか?

⇒はい、具体的な方法についてですが、ホームページ上にクーポン券を掲載し、印刷したものを実店舗に持っていくという方法や、SNS上で会員になってもらい、タイムサービスの通知をリアルタイムに行うといった方法があります。


携帯電話などの端末を利用することも考えられますよね?

⇒はい、現在だと携帯電話やスマートフォンも普及しておりますので、そういった顧客が常に持っている端末上にクーポンやSNSを使って情報を発信することも効果があります。



(2)同じくB社の事例です。B社はこれまでに売上げの拡大はないまでも経営を維持してきました。B社の社長がこれまでに行ってきた製品開発戦略は、どういった効果を生んでいると考えられますか?

⇒はい、B社の社長が行った製品戦略ですが、基本的には従来の味を守るという製品開発を行ってきました。B社では量産化を行うために機械化をしているのですが、その時でも原材料の配合を守り、従来の味わいを維持することができました。その結果、顧客離れもなく、顧客の囲い込みができていました。以上です。



(3)事例4のD社からの質問です。D社では新規事業として植物工場への出資を行っていますが、この事業を行うことができた要因としては何がありますか?考えられるものについて挙げてください。

⇒はい、植物工場の事業が行えた要因ですが、まずは外部環境として、こうした植物への需要が高まっていることが挙げられます。D社の場合はハーブや薬草類ですが、こうした植物の需要が高まっている事が必要になります。次にD社の内部要因についてですが、休眠工場が存在していたため、この工場を有効活用することができました。もう1つは、D社の技術面があります。D社は、生産管理に強みがありましたので、その技術やノウハウを植物工場にも活用することができました。以上です。



(4)同じくD社についての質問です。D社の植物工場では、開業資金として金融機関の借り入れの他に、少人数私募債を検討しています。金融機関の借入れと比較した少人数私募債のメリットについて、金利の面以外の観点から述べてください。

⇒はい、金融機関からの借り入れについては基本的には年々の元本返済が必要となりますが、少人数私募債の場合は基本的には設定した償還期間が満期になるまでは元本返済をしませんので、その分だけ当面の資金繰りが楽になる効果があります。また、少人数私募債は一般に縁故者からの借入になりますので、金融機関からの借入だと手続き面で財務諸表の提出や経営計画の提出など面倒な点がありますが、その分中小企業にとっては楽に資金調達が行えることが挙げられます。以上です。



はい、わかりました。以上で試験は終わります。


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プロフィール

so-tan

Author:so-tan
佐藤 創。仙台のIT業界でシステム開発に従事しながら、情報処理試験プロマネの受験対策を実施(「このブログについて」参照)。情報処理技術者システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、中小企業診断士。日々自分のキャリアや様々な問題に悩みつつも、前向きに問題に立ち向かえる自分でありたいと願う。そんな日々の記録です。
Twitter → @sato__so__
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